※この記事は(自主的な)宣伝を含みますでございます(*- -)(*_ _)ペコリ
こんにちは、隅っこです。
本業関係でバタバタしてて、今週も投稿が遅くなってしまった・・。
カウンセリング講座、第四回の感想記事を書いていこうと思います。
今回はね・・・なんと隅っこ、ロープレの相談者さん(クライエント)役をやらせていただきました。
なんというか・・直に中越先生のカウンセリングを受けさせていただいて
「Youtubeで見たやつだ!!」(某通信制ゼミか)
って謎にテンション上がるとともに、アホほど緊張しました(;´∀`)
この記事の講座にて講師をされている中越先生のサイトは以下です。(勝手な宣伝)
カウンセリング講座第四回
カウンセラーが知っておきたい、必須用語
第四回のテーマは「カウンセラーとして知っておいたほうがいい用語」。
他のカウンセラーさんと話すときに、このワードを知らないと、話が噛み合わないかも・・っていう用語のうち、すごく基礎的なものを教えていただきました。
例えば「主訴」ってなんだろう、とか。
「見立て」って何だろう、とか。
ちなみに、カウンセラーのことは「CO」、クライエントさんのことは「CL」って略記することが多いらしいです。CLはわかるけど・・COってどこをとったアルファベットなんだろうか・・。COunselor??なんか・・中途半端(;^ω^)
今回興味深かったのは「主訴はカウンセリングの最中にコロコロ変わるよ」っていう部分。
主訴とは、そのカウンセリングのなかで、相談者さんが最も伝えたいこと。
「最も伝えたいこと」がコロコロ変わるということは、カウンセラーは常に「この人が今一番伝えたいことは何だろう?」って考えながら、お話を聞いていく必要がある。
・・・リアルタイムで進んでいく対話の中で、そこに常にアンテナ立てるって、なかなか集中力と気力がいりますよね(;’∀’)
もし60分のカウンセリングとかしたら、隅っこのMPは果たしてもつのだろうか・・・。
今週のロープレタイム!!・・・で、相談者さん役やったよ
そして、今週もお待ちかねのロールプレイタイム・・。
冒頭にも書いたけど、隅っこついに念願の(?)相談者さん役をやりました・・!!
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
実は前回までは「他にも相談者さん役やりたい人もいるだろうし・・・」って思ってたので、相談者さん役に名乗りを上げるつもりは全くありませんでした。
でも、前回拝見したロープレがすごすぎて・・・、「あのすごさを実体験したみたい!!」って好奇心が抑えられなくなっちゃった(∀`*ゞ)テヘッ
もう少し、具体的に言うなら・・、中越先生は私のどんな”感情”に焦点を当てるのか、私は焦点を当てられたことでどう感じるのか、っていうところが知りたくなっちゃいました。(・・・うん、たぶん意味わからないよねっっ(; ・`д・´))
でも、自分で手をあげたくせに、実はロープレ直前の休憩時間中に「いろんな人に見られながら話すの・・・・はずかしいっっっっ!!」って悶えてました。(スマートウォッチの心拍数90超えていた・・)
「何相談したの?」って思われそうだけど、その辺の話を書くと、ものすごくなが~くなってしまいそうなので、今回は割愛します(;’∀’)
でも、自分の過去のこととか、私が心理領域を避け続けていた理由とか、その避けていた心理の領域を学んでいるのかとか、その辺をお話できて、改めて自分の中で腹落ちした感じがします。
↑この辺の内容は、ざっくりお話できたかなぁ・・って感じです。
・・・私が心理学を学んでる理由、今度改めてnoteか、ブログにでも書こうかなぁ・・。
ロールプレイの感想
ロールプレイ全体を通じての感想は・・
あらためて「プロってすげぇ・・」
です。(感想、ざっくりしすぎ😅)
例えば、なんとなく「この話したいけど、ちょっと今の話からいきなりそこに飛ぶと意味わからないよなぁ・・」っていうことがあったとき、なぜか先生からその話に関係しそうな質問をしてくれたり。
こちらが「あー・・これ、本心から言ってるなぁ」って発言が出たあたりで、「今すごく大切なこと言われた気がして・・」と的確にキャッチしてくれたり。
「プロのアンテナってすごい(゚Д゚;)!!!」
って極力平静を装いながら、テンション上がってました(笑)
後日、中越先生に「なんでその方向の話に持って行けたんすか?」って質問したところ
「隅っこさんの心が、そちらの方向に向かいたがっている、と感じたのかもしれません」
というお返事をいただきました。
第二回の講座でお伺いした「相談者さんの向かいたい方向を邪魔しない」っていうお話と通じるなぁ・・と、なんかものすごく納得です。
でも、その「向かいたがっている方向」を的確にキャッチできるの、すごいよね・・。
隅っこにはとても真似できる気がしないぜ・・(; ・`д・´)
ロールプレイ後の”振り返り”で学んだこと
・・と、ロールプレイそのものも非常に勉強になったし、なにより”相談者”として貴重な体験をさせていただいたのですが、個人的に一番勉強になったのは、その後の「振り返り」の時間です。
ロールプレイの中では、隅っこの過去についても簡単にだけどお話させていただきました。
私のnoteを見てくださっていたり、直接お話させていただいたことのある方なら、ある程度概要は知っているかもしれませんが、私の過去には(少なくとも自分にとっては)少なからず”傷”となるような体験がいくつかあります。
ちょっと大げさに言うなら、トラウマともいえるのかもしれません。
ロールプレイ中に過去の話を切り出した瞬間、中越先生は(ちょっとこちらがビックリするくらい)ものすごく真剣な表情で聞いてくださいました。
でも、それだけじゃなく、「過去の経験があるから、今こういうことをしたいと思っているんだと思う」というお話をしたとき、その話も本当にうれしそうに聞いてくださいました。
そして振り返りの最中、中越先生から
複雑な家庭環境とか、過去に何かしらのトラウマがある人の話を聞いたとき、どうしてもその影響を考えたくなるのはわかる。でも、それは”レッテル張り”にも繋がってしまう。だから・・そこに繋げ過ぎるのはよくない、と僕は思う。
カウンセラーはネガティブにも寄り添うけど、それと同じくらいポジティブにも寄り添うことが大事。
というお話がありました。
・・・ああ、これ、本当に大事な部分だな。
なんとなくだけど、そう感じたし、今も感じてます。
講座の第二回で学んだ「カウンセラーが安易にやらない方がいいこと」の中に、「分析をしない」という項目がありました。
正直、分析系の能力に偏っている隅っことしては「なんと殺生なっっ:(;゙゚”ω゚”):」と内心震えてましたが、今回の振り返りでその理由が腹落ちしました。
分析をする、解釈をする、というのはある種「レッテルを貼る」という行為。
レッテルを貼ってしまえば「相談者さんの心が向かいたがっている方向」なんて見えなくなってしまう。
例えば、
過去に虐待やいじめを受けていたりして、自己肯定感が低くなってしまった人が、自分の価値を感じるために、身をすり減らしてでも他者に貢献しようとする、
という話を聞いたことがあります。
この話は、確かに正しいのかもしれません。
でも、もし自分がかつて虐待されていた立場だったとして
「同じ思いをする人を減らすため、虐待予防の活動をしたい!」って言ったとき、
「この人は、そうやって社会の役に立つ活動を通じて、自己肯定感の低さをごまかしてるんだろうな」
って解釈されたら・・悲しくないなぁ。
自分の発言が逐一過去と紐づけられる、自分の感情を伝えたとき常に過去に原因を見出される、そうなったら・・「ああ・・何を言っても自分の言葉は受け入れられないんだな」って思えて悲しいし、「もう、この人には本心話すのやめよ」ってなりますよね(;^ω^)
レッテル貼りって、話し手をひどく傷つけることにもつながりかねないんだな、と今回の振り返りで感じたので、自分がどなたかの過去や傷を聞いたときは、気を付けようと思いました。
(どうしても”影響”を考えてしまう気持ちもわかるし、それが必要な場合もあるから、兼ね合いが難しいけどね・・・)
さて、基礎編の前編は次回で最後・・!!
二週間後から始まる基礎編の後編も今からすごく楽しみです(*´艸`*)
勝手に宣伝コーナー
さて、以下は勝手に宣伝のコーナーです。(先生から宣伝の依頼とか一切されてない😅)
私が受けているカウンセリング講座の、基礎編後編が現在受付中のようです。
基礎講座前編を受けてない人でも、「傾聴」に関する知見がある程度あれば、だれでも参加OK。
プロのガチロールプレイが実際に見られる貴重な講座だと思うので、興味ある方は是非チェックしてみてください(*´艸`*)
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